2013年4月7日日曜日

Driver for Radeon HD 6670 (2)

Linux用のドライバが以下で新しくリリースされていのでインストールしてみた。
AMD Catalyst™ Proprietary Display Driver - Linux x86 & Linux x86_64 

前の投稿の手順でインストールしてみると
既にインストールされているfglrxをアンインストールしてから再度インストールしてね
というメッセージがでてインストールが失敗した。

調べてみると以下にアンインストール用スクリプトがあることが分かった。
/usr/share/ati/amd-uninstall.sh
自分の環境ではオプションなしで実行してもアンインストールできかったので
/usr/share/ati/amd-uninstall.sh --force
の強制オプション付きでアンインストールできた(もちろんroot権限で)。


xorg.confの設定がうまく合っていないらしく解像度の設定が現状まだうまくいっていない。

2013年3月20日水曜日

Update thunderbird on linux。

Debianに最新のthuderbirdが入っていなかったのでバイナリをダウンロードして使用いる。
あるときからthunderbirdを起動するたびにアップデートを促されて、インストールしようとしていたがダウンロード状態が終わらなく、うまくアップデートができなかった。
少し調べてみると、thunderbirdのディレクトリ以下の権限がrootになっていて、アップデートのファイルをダウンロードできなかったのが原因。
thunderbirdのQ&Aをみて気づいた。

root権限(sudo)でthunderbirdを起動し、アップデートしてみると問題なくアップデート成功。

2012年10月1日月曜日

Convert character by F10 key

Debian(squeeze)標準の入力は、uimというinput methodを使っている。
普通に使う分は問題ないが、日本語入力の変換途中でF10キーを押して半角英数文字に変換するというのがうまくできないことがよくある(これができないのは、苦痛)。

uimの設定をみてみるとF10キーは、半角英数文字に変換という機能に割り当てられている。

Webを調べてみたところ、iBusというパッケージをインストールしればF10キーで半角英数文字に変換できるとあった。

さっそくaptで以下をインストールした(依存するパッケージも含めて)。

 ibus
 ibus-anthy

インストール後は、

 Gnomeのメニュー
 →システム
 →設定
 →iBusの設定
 →インプットメソッドタブ
 →インプットメソッドの選択から日本語Anthyを選択し、追加

を設定し、再度ログインするとinput methodがiBusに変わり、変換途中でF10にて半角英数文字に変換することができた。

普段Windowsを使っていたユーザからしたら、何でこんなんせなあかんねんという気持ちになるが、使いやすくなったのでまぁOKとする。

2012年9月29日土曜日

Driver for Radeon HD 6670 (1)

 PCでゲームをやってみたいと思いお手軽な値段のグラフィックボードRH6670-E1GHD/D3(チップセット Radeon HD 6670)を今年ゲットした。
メインPCは、Windows XPとDebian linuxのデュアルブートにしているが、グラフィックボードを変更したのでどちらのOSでもドライバをインストールが必要になった。
Windowsのドライバインストールは済ませていたが、Linux版がなかなかインストールがうまくいっていなかった。

今日時間ができたのでLinux版のドライバを検討していたら、以下のHPにLinux版のドライバについての投稿があった。

 http://ankyo.blog.so-net.ne.jp/2011-09-29

早速リンク先の

 http://support.amd.com/us/gpudownload/linux/Pages/radeon_linux.aspx

からドライバインストーラのバイナリをダウンロードし、実効権を追加して実行してみるとあっけなくドライバがインストールされ、Xも理想通りの解像度で設定することができた。

ネットを検索してるとproprietaryなドライバじゃなくて、オープンソースのati, radeondドライバをインストールしたいというQAのやり取りもみたけど、ちゃんと動作することができれば一般的なユーザであればどちらでもOKじゃないかと思う。

Xの設定もうまくできたのでデュアルブートのデフォルトで起動するOSをやっとDebianにできるので嬉しい。

2012年9月17日月曜日

Browser

imac g3は、本当に処理がおそい。
lubuntuにfirefoxをインストールしてみたがページのスクロールがカクカク状態。
3つ程ブラウザをインストールしてみた結果、一番快適に使えるのはoperaだった。

  • firefox :多機能だけあってページスクロールがカクカク状態で重い。
  • chrome :powerpc版のバイナリが配布されていない様子。
  • midori :firefoxに比べると軽快だけどページスクロールがまだカクカク。
  • opera :これが一番軽い動作。ページスクロールもスムーズ。
firefoxとmidoriは、apt-getでインストールできた。
operaは、apt-getでpowerpc版のバイナリが配布されていない様なので公式ページからダウンロードし、インストールした。

youtubeもプラグインをインストールしてみたがやはり再生するのはスペックが足りない様子。
youtubeをimac g3で見るのはあきらめる。
音声だけでも流せればいいだが。

2012年9月9日日曜日

Install Lubuntu linux on imac g3


HAKIKUのインストールを断念したので、王道でLinuxをインストールすることにした。
最初は、Debianをインストールしたが、xorg.confの設定をWebで調べた実績あるものにしてもうまくXが立ち上がらなかった。

妥協し、動作が軽いウィンドウマネージャLXDEが入ったLubuntuをインストール。
xorg.confの設定は、以下(設定内容などは、このサイトを参考にした)。

Section "Monitor"
  Identifier "Configured Monitor"
  HorizSync 58-62
  VertRefresh 75-117
EndSection
Section "Screen"
  Identifier "Default Screen"
  Monitor "Configured Monitor"
  DefaultDepth 24
  SubSection "Display"
  Depth 24
  Modes "1024x768" "800x600" "640x480"
  EndSubSection
EndSection
Section "Module"
  Disable "dri"
EndSection



LXDEは、なかなか動作が軽くて良い感じ。
起動まで約1分ぐらい。

Can't get HAIKU OS for powerpc

imac g3には、最初OS 9がインストールされていた。
ちなみにOS XのCDも付属していた。
powerpc版のOS Xは、今後アップデートされることもないので違うOSを探すことにする。

非力なimac g3に利用できる軽いOSを探していたところ、Be-OSは、動作が軽いという情報をどこかのHPで見つけた。
現在Be-OSは、色々な経緯があってHAIKUという名前に変わって開発されているらしい。

バージョンR1/Alpha 3のCDイメージが配布されていたので、早速ダウンロードしてインストールしてみたが、まったくimac g3でCDブートしない。
HAIKUのHPを再度見てみると配布されていたのは、プラットフォームがx86 32bitのインストールイメージだった。
powerpc版を探してみたけれど見当たらない。
どうも配布していない様子。

powerpc版が無いので残念だがHAIKUをあきらめる。