Debian(squeeze)標準の入力は、uimというinput methodを使っている。
普通に使う分は問題ないが、日本語入力の変換途中でF10キーを押して半角英数文字に変換するというのがうまくできないことがよくある(これができないのは、苦痛)。
uimの設定をみてみるとF10キーは、半角英数文字に変換という機能に割り当てられている。
Webを調べてみたところ、iBusというパッケージをインストールしればF10キーで半角英数文字に変換できるとあった。
さっそくaptで以下をインストールした(依存するパッケージも含めて)。
ibus
ibus-anthy
インストール後は、
Gnomeのメニュー
→システム
→設定
→iBusの設定
→インプットメソッドタブ
→インプットメソッドの選択から日本語Anthyを選択し、追加
を設定し、再度ログインするとinput methodがiBusに変わり、変換途中でF10にて半角英数文字に変換することができた。
普段Windowsを使っていたユーザからしたら、何でこんなんせなあかんねんという気持ちになるが、使いやすくなったのでまぁOKとする。
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